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日本の土地や建物は誰のもの!?

不動産を専門とすることから相続の相談を受けるときは必ず土地や建物の不動産がらみ。

不動産は国のもの。
相続で、不動産の相談受け続けると自然とこういう考え方になってきます。

いや、俺のものだ!と言われても、ぼくの考え方は一貫して、『日本のすべての不動産は国のもの』です。

俺のものだ!と言う人も、借りているんです、国から。

持っている!って言っても毎年、固定資産税という年貢を納めるでしょ。これを滞納したらすぐ差押えられちゃう。ゆくゆくは取り上げられて売られちゃう。

相続をして、持ち主の名義を変えるのに、登録免許税っていう名変手数料を払うでしょ。これを払わないと法務局は受け付けてくれない。ゴルフの会員権か!

たくさん受け継ぐ人は、相続税っていう調整料を払わなければいけない。

家は俺が金を払って建てたんだ!と言っても同じ。登録するでしょ。登記したでしょ。それはお国に差し出したんです。毎年、年貢を払っているでしょ。払うのをやめたら差押え。

第一位借り主なんですよ、国からの。これを理解するだけで、だいぶ人生変わりますよね。

それでは。
石川良典